浴衣は夏の定番着物であり、着物にアクセサリーは似合わないと避けている人も多いのではないでしょうか。
浴衣に似合うアクセサリーを選べば、浴衣コーデを底上げすることができます。浴衣に似合うアクセサリーとはどのようなものなのでしょうか。
着物コーデにアクセサリーはOKなのか
着物を着る際、アクセサリーを付けることはNGなのではないかと思っていませんか?確かに着物に似合わないアクセサリーは避けた方がいいですが、マナーを守っていれば、OKという場合も多いのです。
着物コーデのマナー
- 振袖、訪問着、留袖などの礼装や準礼装の場合はアクセサリーはNG
- 礼装、準礼装であっても結婚指輪はOK
- お出かけ着やおしゃれ着の場合は、華奢なピアスや指輪はOK
- 着物の格とアクセサリーの格を合わせる
細かく言えばまだまだありますが、大まかにこれくらいのマナーを覚えておけば、まず失礼にあたることはないでしょう。
浴衣に似合うアクセサリー
浴衣はとてもカジュアルな着物ですので、アクセサリーを付けても大丈夫。あまりゴテゴテ付けると、日本女性の奥ゆかしさが表現できません。
あくまでさりげなさがポイント。付けるとすれば、髪飾りとピアスくらいが丁度いいでしょう。
似合う素材
- 和素材
- ガラス細工
- べっこう
- 天然石
- シェル素材
和素材は文句なしに浴衣に似合うアクセサリーですが、そのほかにもこのような素材がおすすめです。
べっこうだと大人っぽく、シェル素材だと夏っぽく、ガラス細工だとかわいらしさが増しますよ。