初夏にぴったり。涼しげコーデ

着物はどのような季節にも似合うものですが、その季節によってコーディネートを変化させることでイメージがガラリと変わります。

気温が高い日が多くなる初夏には、涼しげなコーディネートがぴったりですね。どのようなコーディネートが似合うのでしょうか。

あじさい

夏仕様に変化させる

着物にはさまざまな種類がありシーンによって使い分けることが基本ですが、四季がはっきりしている日本では、季節によって上手にセレクトすることも重要になってきます。

少し暑くなってくる初夏は、爽やかで涼しげなコーディネートがとても似合います。着物にも多くの種類がありますので、選び間違えると暑苦しく重たいイメージになりかねません。上手な夏仕様コーデを楽しみましょう。

5月半ばからは単衣へ

通常、着物といって思い浮かぶ着物はといって、裏地が付いた2枚重ねになっているものです。着物は季節によって使い分けが重要で、袷の着物は10月から5月の初旬までが基本。

気温が上がってくる5月の中旬からは、裏地がついてない単衣に着替えるのが普通です。

ちなみにそれ以降、盛夏になると薄単衣と呼ばれるものもおすすめです。もちろん長襦袢も袷から単衣に変えます。

薄単衣とは・・・透け感のある生地の1枚着物。透け感のある絹や絽、紗、夏ウール、麻など

どんなコーディネートが似合う?

涼し気な初夏コーデは、このようなポイントに注意すると上手くいきます。

コーデポイント

  • 爽やかな色を選ぶ
  • 濃い色の着物は透け感のある生地で、ブルーや白などの小物でメリハリ
  • 帯は絽や紗のものや、見た目に軽さのある博多帯や紬、絽綴れ帯などがおすすめ
  • 小物はレース使いで夏っぽく
  • トンボ玉やガラス玉小物で涼しげに
  • 夏仕様はカジュアルになりがち。フォーマルなら金銀が入った帯で
  • 洋服でもトレンドのペールトーンも夏に似合う


また、着物の柄にもポイントを置いてみましょう。現代風ならストライプ、古典ならアジサイや夏仕様の模様が描かれたものを選ぶと、季節感が出ますね。